「また、Mastercardとの長年にわたるパートナーシップをさらに強化することによって、三井住友トラストクラブの対象となるMastercardのカード会員様に、当社の幅広い空港ラウンジネットワークと様々な旅行体験をご提供できることを嬉しく思います。」
決済業界におけるグローバルなテクノロジー企業のMastercardは、世界各地の空港でのエクスペリエンス・プログラムを展開するリーディングカンパニーのコリンソンとの提携を強化し、Mastercard のTRUST CLUBワールドカードおよびワールドエリートカードのカード会員に、フライトが遅延した際にプレミアム空港ラウンジを利用できるサービス、Mastercardフライトディレイパスを提供します。
最近のフライト遅延統計* によると、アジア太平洋地域のほぼ5便に1便が15分以上の遅延、また3,300万人の旅行者が1時間以上のフライト遅延を経験しております。旅行需要が堅調に回復する中、こうしたフライト遅延による旅行者のストレスや不安を和らげるために、その場で利用できるサービスをご用意しました。
Mastercardのフライトディレイパスにより、MastercardのTRUST CLUBワールドカードおよびワールドエリートカードのカード会員は、フライトに遅れが生じた場合、世界1,400ヵ所以上の空港ラウンジが利用できるコリンソンのLoungeKey サービス(無料の食事や飲み物を含む)を受けることができます。対象となる会員には、フライト遅延の通知とデジタル・ラウンジ利用券が自動的にリアルタイムで送信されます。本特典は、入室の際にラウンジパスが記載されたEメールまたはSMSを提示するだけでご利用いただけます。申請用紙に記入する必要はありません。
コリンソンの旅行者意識調査、Collinson’s Travel Sentiment Survey によると、旅行者は空港でのラウンジ利用を最も望ましい旅行特典と考えていることがわかりました。日本の旅行者については、過去のコリンソンの調査で、空港ラウンジを利用することで、旅行の不安を和らげることができると考えていることが明らかになっています。日本の回答者の実に32%がラウンジを利用することで、より安心して空の旅ができる、と回答しています。
コリンソンのグローバル・チーフ・コマーシャル・オフィサー兼アジア太平洋部門プレジデント、トッド・ハンコックは、次のように述べています。「最近の調査で、日本の旅行者が空港ラウンジ、特にフライト遅延時のラウンジ利用を重視していることが明らかになりました。Mastercardと共同で提供するシームレスなソリューション、Mastercard フライトディレイパスにより、旅行のストレスを軽減し、旅行者が空港でリラックスしてくつろげる場所を提供できると確信しています。」
「また、Mastercardとの長年にわたるパートナーシップをさらに強化することによって、三井住友トラストクラブの対象となるMastercardのカード会員様に、当社の幅広い空港ラウンジネットワークと様々な旅行体験をご提供できることを嬉しく思います。」
Mastercard日本地区社長の内山 憲は、次のように述べています。「旅行需要の力強い回復に伴い、Mastercardはコリンソンとの提携を強化し、日本のカード発行会社向けにMastercard フライトディレイパスの提供および、三井住友トラストクラブ発行のMastercardワールドカードおよびワールドエリートカードのカード会員様へ本ソリューションの提供を開始する運びとなりました。本ソリューションを通じて、三井住友トラストクラブ様が、旅行時の会員様のニーズに応え、顧客との関係をより強化できるよう支援できることを喜ばしく存じます。」 三井住友トラストクラブ株式会社 代表取締役社長の五十嵐 幸司 氏は、次のように述べています。「日本国内および海外旅行の需要が加速する中、Mastercardおよびコリンソンと提携し、お客様にシームレスで快適な旅行体験を提供できることを嬉しく思います。これによりお客様には、今後の旅行を安心して楽しんでいただけるようになりました。」 コリンソンとのコラボレーションにより、Mastercard フライトディレイパス は2018年にアジア太平洋地域で初めて導入され、Mastercardプラチナ、ワールド、ワールドエリートカード会員に提供されています。本特典は、ご利用の航空会社やお持ちの航空券、および所属する会員プログラムに関わらず、対象のMastercard会員限定で提供されます。 *Cirium (シリウム)の2022年7月1日から2023年6月30日までのデータ